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2018年1月22日月曜日

dCS Rossini Player 1.10 アップデート MQAに対応




去年の秋よりアナウンスがあったdCSのMQA対応アップデート、
ようやくうちのRossini PlayerもMQAに対応した。

英dCS、現行DAC製品をアップデートでMQA対応に

年が明けた1月中頃、ふとRossiniのヴァージョンチェックをすると
アップデート可能になっていたので流されるようにそのままアップデート。
Rossiniを導入して以来のアップデートにすこし緊張する。





少し長めのインストールが終わって
去年のセールだったかに買っておいたマニフィカトのMQAをUSBメモリにいれて再生。
前までは24bit、44.1kHzまでにしかならなかったMQAの全貌が見えるように。
パネルには24/352.8と表示され、DSDと同等のスペック。
見慣れないMQAの文字が出ておりDSDと間違えることはないと思われる。



dCSのRossiniやVivaldiではいくつかのフィルターが選択できるのだけど、
MQAの場合はDSD用ではなく、PCM用のフィルターが適応された。
同時にこのあたりのファームウェアが刷新されたのか
いつも使っているF3のフィルターからF1へ強制的にリセットされていた。



2Lが販売しているこのマニフィカトであるが
SACDとBDのセットになっているディスクをエソのP-03,D-02Xを処分する前から
SACDで聴いていたためにCD層でしか聴けなくなったマニフィカトに少し物足りなさがあった。

 実際にSACDとMQAを聞き比べたわけではないけれど
明らかにパイプオルガンの低域が深く伸びているのが分かった。
CD層のマニフィカトとMQAを聞き比べるとそれはもはや一目瞭然で
圧倒的な情報量の差を感じる。

 2Lが無料で配っていたマニフィカトのTrack4のDSDと比較してみても
MQAとDSDの差はさほどないように感じられた。

 HDDが10TBの容量を持つのがあたりまえになってきた昨今では、
DSDはそのままDIFFで配信すれば良いと思うのだけど
ファイルの転送やバックアップなど大量のDSDはUSB3.0になった今でもかなり負担は多いように感じる。
 今後、ハイレゾはMQAかDSD128の二択になっていっても良いのかなと思う。

これまでMQAはハイレゾ版のMP3のようなものだと思っていたのだけど
思っている以上に使い勝手が良くこれからMQAの普及が進むことを願いたい。


 マニフィカトと言えば、2Lという音質に特化した先進的な音楽レーベルを始めて知った局であるけれど
この手の、マルチチャンネルやDSD録音に拘った音楽としては内容が素晴らしく良く
音質は申し分ない完璧な現代録音を実現している。
 以前まで海外配信サイトかSACDでしか入手できず
自分がSACDを買ったときはかなり高額だった上に届くまで数ヶ月かかった覚えがある。
最近になりeonkyoが2Lの音源を扱い始め、DSDのマルチからMQAまで手軽に買えるようになった。
 まだソフトやDACの多くが対応していない現状ではあるけれど少しでも盛り上げていけたらと思ったdCSのアップデートであった。

 現在、マニフィカトは沢山のフォーマットや規格での聞き比べが出来るのでオーディオチェックディスクとしてもっておきたいマストアイテムになっている。
 音楽としてもリファレンスとしても素晴らしい一枚。

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