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2017年7月24日月曜日

dCS Rossini Vivaldi 専用オプション高級リモコン



 dCS Rossiniを導入してから数ヶ月が経ちまして
あの威圧感が何だったのかすら忘れたこの頃。

 これがオーディオこれがデザインと言わんばかりに至れり尽くせりな完成度に惚れ惚れしていたと言うのが導入まで、
しばらく使っていくとやはり少しの使い勝手の悪さを感じることがある。

 Rossiniの操作は、ほぼすべてiOS上で行うことが出来る
それは音量調整やUSBメモリに入った曲のプレリスト作り
スリープや完全なシャットダウンまでも…

 現在LUXMANのプリアンプのボリュームを固定して
Rossiniでボリューム調整を行っている。
音量をちょいと下げたいそんなときにちょいと面倒がある。

ただiOSというのがややくせ者で、iPadやiPhoneをスリープから立ち上げて
Rossiniのappを開き、ボリュームコントロールやソースの切り替えを行うのだけど、
どうしても携帯端末特有のラグが存在する。
うちの場合はほぼiPadでの操作なので蓋を開けてロック解除して、、、

右側の本体にぐいっと身体を伸ばしてボリュームのノブを回せば良いとか…
普通にiPadで操作できるのにそれでいのではないかとか…

しかし、アナログリモコンがあれば、ちょいと指を出して押すだけなのだ。
こんな簡単なことはない。

こんなことを言っていてはアナログファンにトーンアームでどつかれそうではあるが
一度便利な物を使ってしまってはもう戻れないようである。

そんなので以前から気になっていたRossiniのリモコン。
太陽インターナショナルのHPには別売りで販売すると書いてはあるが
HP内を探しても写真どころか値段すらも書いてない。

一体どんな物なのか、海外サイトを漁っていたらそれらしき物があった。


アルミ削りだしっぽい風貌のやけにカッコイイリモコンだ。

早速F社へ出向いて、Rossiniのリモコンの話をすると
太陽社長の内田氏に繋がった。

曰く、「ティッシュボックスくらいの大きさで、価格は10万円税抜き」だという。
この話をするとほぼすべての人が要らないと言うらしい。

しかし、ここで引き下がるわけにはいかない。例え10万円しても
アナログリモコンが使えるという便利さには抗えないのだ。

とりあえず話をつけて日本に一台だけ?という太陽社長内田氏の私物、
dCSリモートコントローラーを借りることにした。




一度用事で社長がN潟に来られる際に”ついでに”持ってきていただくはずだった
リモコンは忘れ物となり、ヤマトでの発送になったのだが…
なぜか指定日に届かない。
太陽へ連絡すると「いやっ!おくったよ~~~」と返事が返ってきて
ヤマトの追跡番号を調べてみると荷物の取り違いをやられてしまい
dCSのリモコンは大阪の物流センターにいた。

それからまた数日。

やっと、手にしたのがこれ。
伝えられたとおりパッケージからやけにでかい。


私物だというのにわざわざ元箱に入れられ
アクセサリーの箱もカッコイイ。そしてちゃんと「ONLY THE MUSIC」



ずーっと商材写真でしか見られなかったあのリモコンに触れる。
まず持ってみてデカイのはそうなのだがそれ以上に
このリモコン軽い。そして結構薄い。


床の線で代替の大きさが伝わるとおもうけれど念のため
一家に一個はあるというUSPC社のバイスクルを横に置いてみた。


張りぼて感のある重さで
数あるハイエンドメーカーの中でも屈指の軽量だと思う。
大きいのに妙に軽いからどこか吹っ飛ばしてしまいそうだ。

表面はRossiniの筐体と同じアルミであるようだけど
裏側は普通の黒いプラスチックで覆われている。

肝心なのは中央の特殊ボリュームノブだと思う。
気を取り直して、そっと回してみる。



Rossini本体のノブは非常に滑らかで軽めの回し心地ではあるが
リモコンのノブは様子がかなり違い、硬いのに軽い手触り
なにか隙間にゴミでも挟まっているのではないかとおもうギチギチ感がある。

ただ、同時に音量調整をしてみて、赤外線の拡散性が非常によいことにきがつく。
ハイエンドあるあるの、集中して機材へ向ける必要はなく
なんと機材とほぼ反対側へ向けても効いてくれる。
数あるハイエンドメーカーの中でも屈指の反応の良さだと思う。

ただノブは硬めでくるくる回す感じではなくペットボトルの蓋を開けるがごとく
ぎゅっぎゅっと回す感じで、ボリュームの微調整に使う感じがした。

ただこの妙なかたさは誤動作防止の親切心じゃないかと思った。
本体くらいの軽さでは袖かなにかでぐいっと音量が上がりかねない。
おそらくそういう配慮だろう。dCSだもの。




 iPadでの操作ではもう一つ困っていたのが電源のONOFFだ。
学習リモコンでLUXMANのプリとdCSのRossini同時につけ消ししたい。

 リモコンの最上部赤いLEDが付いたPowerというボタン、
一回押すとLEDが赤く光ってRossiniがスリープモードに入った。
しかしもう一回押してもRossiniは起きることはなかった。

……。

わかります。分かりますとも。dCSの設計思想的におそらくこれがベストだと。
スリープモードは赤外線回路もOFFです。本当に(ry

訂正:電源ボタンとRepeat/Program、Display/Clearボタンにはコマンドがあったので訂正します。
リモコンの電源ボタン
ワンプッシュで使用状態
2秒長押しで機器はスリープモード
4秒長押し完全なシャットダウン
また、Display/ClearボタンはRossiniでのみディスプレイのオン/オフ

※説明書の使用状態が何を意味するのかよく分かりません。またスリープからの復帰はリモコンから出来ない様子です。

本体は結構ちゃっちさを感じる軽量タイプでただただデカイ。
電源スイッチはOFFだけ。
ボリュームの分は結構硬い。
リモコンとしての効きはかなりよい。

もう一つRossiniをiPadで操作していて気がかりだったのが
CD再生時の操作感だ。
もちろん操作感に何の不満もないのだけど、
一つリモコンでトレイの出し入れが出来たらちょっと便利かなと思った。

ただ、このリモコン、VivaldiDACと共通らしく
RossiniPlayerのプレイヤー部は考慮されていないようなのだ。
0~9までの数字、Program Clear、基本の▶再生 ■停止 早送り 頭出し等のボタンはあるのだが、トレイの出し入れボタンがない。

個人的にトレイの出し入れはタイムラグがあって
本体のボタンよりもリモコンを使いたい。

これを…10万円か…
10万円なのだがこれ税抜きであるし
しかもオプション品で一切の値引きを許されない。
太陽内田氏曰く、「10万円でも利益がない。分かる人だけが買っていただきたい」とのこと。
太陽インターナショナルのHPに値段も写真もないこのリモコンの謎が氷解するようであった。

ついでに太陽社長の内田氏はVivaldiシステムにこのリモコンを使っているらしい。


 デビアレのあのお洒落リモコンのようにソファーや机の端っこに置いておき
iPadやiPhoneでTwitterやら検索やらしながら音量調整出来るのはすこし便利かなと感じた。
しかしそれだったら本当にデビアレみたいに音量操作部分だけでいいし
もうすこし本体の重みと、ボリュームのしっとりしたトルク感が欲しい。

 このまま返却するのもなにかもったいない気がするので
SONYの学習リモコンに一通り学習させてさっと箱に戻しその日のうちに返却された。

あとあと学習されたデータで電源を切ってみるとRossiniがすこし怒ったみたいに
ディスプレイが反転して数回点滅した。

 借りる前、撮影ブースでガッツリ写真隅から隅まで撮ってやるぞなんて思っていたのが
今では、全く買う気が起きずいろいろ面倒なルートで来たこのリモコンがすこし可哀想で早く帰って貰いたかった。

話によるとこの高級リモコンの他に
プラ製のもっと安いリモコンがあるらしいのだけどどうにもそれってVivaldiのじゃ…
そもそもそれを付属させろと。
いやRossiniはiOSでスマートに操作ができる次世代DACなのだ。
そこは譲ってはいけないと思う。

 それでもボリューム操作が手元でさっとできるのって素晴らしい。
しかも液晶パネル一杯に数字が表示されてどんなに目が付かれていてもはっきりと見える。
 それからiPadだと0.5dBずつ音量を調整するのが難しい。
学習リモコンだとワンプッシュだ。

リモコンを借りただけなのにえらく話が長くなってしまった。
dCSのVivaldiDAC、RossiniPlayer&DACオナーの皆様
オプションリモコンこんなです。
詳しいことは太陽さんか最寄りのオーディオショップへお願いします。

 最新のiPadPro買うか…

リモコンを借りた日。
17/07/18

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