2017年9月24日日曜日

アッコルドのメンテナンス。スダレの調整とメッキのクリーニング




 アッコルドをお迎えしてから早3年半。
当初懸念していいた、随所に使われている鏡面メッキのくすみですが、
はやり曇ってきて、ぷつぷつとなにか浮かび上がってきました。

 現行ソナスファベールでは当たり前に使われるようになった金属パーツ
そして鏡面加工、これにはデザイン的にも音質的にも賛否ありますが
なぜかアッコルドとクテマのそれに関しては皆口を揃えてありだと思ってしまうのだから
フランコセルブリンのカリスマ性が覗えます。

 加えて3年経つと、
フランコソナス特有のゴム紐をスダレのようにしたサランネットが弛んでできます。
あのゴム紐のスダレを取ってしまうとアッコルドらしさが半減するというのか
フランコのスピーカーと識別できないほどに個性を失います。
つまるところ非常に重要なパーツの一つなのです。

それ以外では、無垢材で出来たエンクロージャーは日焼けや経年によって
より味わい深く、世界に一つのアッコルドになってきています。


 とは言うものの、いつのまにかあの美しいアッコルドがボロボロではありませんか!
これはいけないと思い気合いを入れて清掃メンテナンスを施しました。


2017年9月18日月曜日

ハイエンドオーディオラック finite elemente Pagode “Master Reference” Rack 導入!Signatureラックと何が違うのか。決めてはセラベース?



 予告していました、pagode 9月編(後編)です。
二つ前の記事がpagode 8月編(前編)になります。

これまでで2番目に大変なオーディオ作業でした。
軽い気持ちでオーディオラック弄ろうなんてもう思いません。

続きから、セッティングの記録。

最後の方にpagode SignatureラックとMasterReferenceラックの比較です。

2017年9月16日土曜日

VIVID AUDIO G3 GIYA S2バージョンUP 新ツイーターから覗く次世代GIYAの容




去年の東京インターナショナルでVIVIDAUDIOは、新しいGIYA G1 Spiritを登場させた。
派手なマットイエローにすこし図体が膨らんだ相変わらずの奇妙な形に誰もが圧倒された。

 しかしながらそれより気になったのはツイーターのデフューザーだ。
十文字のシンプルなものからなにやらとても奇妙なメッシュ状へと変更されていた。

その1年前にVIVID AUDIOは 10周年記念スピーカーB1 DECODEを出しており
表だった特徴としてはやはりツイーターの変更だった。
VIVID AUDIOの処女作B1がリファインされて限定発売。B1 Decadeとなって登場(StereoSound online)

登場から約10年が経過しているGIYAシリーズもついにモデルチェンジの頃合いかと考えた。
G1 Spiritの後にはG2 G3 …とSpiritモデルが出るのだろうと思っていた矢先…
GIYA S2 シリーズが発表され、それはさらにG1 Spirit以上に変更点はあまりなく
最も音に影響するだろう変更がやはりそのツイーターだった。

 今年の4月の試聴会でF社のIさんとG2 GIYAS2を聴きながら、
現行GIYAもツイーターをスコッと抜いて新しい奴を入れればそれでもう十分なんじゃないですかね…
なんて冗談を言っていたのだが、それが今年の7月になるとステラからGIYAのS2アップデートのお知らせが全GIYAユーザーへと行き渡った。

VIVIDAUDIOのユニットは基本的にボルト一本だけで止まっている。
故に、前方のツイーターとミッドバスユニットは六角レンチ一本で簡単に外すことができるのだ。





ステラによると、G1からG4まで、一律35万円(※税別、出張費、工賃抜)にて
ツイーターのS2アップグレードが出来るという。
G1GIYAは最終価格700万円台のスピーカーではあるが、たったの35万円でS2へアップデートできるという。
 応募期間は7月20日までと超短期間の応募だったにもかかわらずほぼすべてのGIYAオーナーがS2アップデートを決めたという。
 ステラから便りが来て〆切目際にF社へアップデートの予約を入れた。
もうその時点でステラの残注が50件以上あり、VividAudio工場では部品が足りずに生産が全く追いつかない状態になっていた。



そんなことで、9月9日にようやくうちの分のG3GIYAのための新ツイーターが店へ入荷した。
F社では店頭にある展示機G1とG4のアップデートは終わったが、
2ヶ月経った今でもまだ3件残注があるという。

9月某日ようやく取り替え作業ができたのでその様子を簡単にレポートしたい。


2017年8月24日木曜日

高級オーディオラック finite elemente pagode ”Signature”rack 導入してみた。オーディオ機器を昇華させるチートアイテム



 世間ではお盆真っ盛りの8月某日。
 どういう風の吹き回しか、かねてから気になっていたオーディオラックをアップデートしました。
 結論から言うとうっかり買ってしまいました。本当にうっかりと…

 オーディオラックというと、初心者から上級者まで買換の優先順位は非常に低く、
初心者ならスピーカーやアンプ、上級者でもケーブル類にお金をかけがちですが、
自分のオーディオスタイルは音質と部屋の雰囲気を重視したシステム構成を目指しています。

 そのなかで、オーディオラックというのは、机や照明に並ぶ部屋のインテリアとして非常に重要な立ち位置で
メタルラックはもちろんQ4Dですらなんだか存在かというのか
オーディオらしさとかっこよさが足りないと感じていました。
 こうしてPCの前でキーボードを叩いているときですらラックは視界に入って来るわけですがスピーカーは見えていないのです。

 見た目のかっこよさ、オーディオとしての基本性能、部屋への馴染みやすさ…

フィニッテのラックは現在大きく分けて3つのグレードがあり、
上からAPS、マスターリファレンス、シグネチャーとあるのですが、
今回は一番安く、機能が大幅に省かれている下位モデルです。
独フィニッテエレメンテ、パゴデ シグネチャー ラックを導入です。

2017年8月15日火曜日

Constellation audio VIROGを聴く。現代ハイエンドオーディオの怪



 GIYAシリーズのアップデートの連絡が来た6月某日
F社へ問い合わせると、VIRGOの良い感じの中古が出てるよと連絡が入った。
ちょうどGIYAのユニット点検(これについては次の記事で)とRossiniのリモコン受け渡しのついでにVIRGOをいきなり持ってくるつもりだったらしい。

 コンステについてはF社の試聴室で2015年にWILSONのSYSTEM6と
エントリークラスのPREAMP1.0とSTEREO1.0のコンビで試聴を行っている。
WILSONAUDIOの魔力 コンステとCHで「System6」を聴く

 その時の試聴では、スピーカーがWILSONだったせいか
コンステの空気感よりもビートやダイナミックさと言った躍動感を強く感じた。
あとPREAMP1.0の造りが案外雑であることにも気がついた。

他にも、過去4回の試聴会でVIROGⅡ、VIROGⅢをGIYAですこし体験している。
2016年にはVIRGOⅠの特価のオファーがあったのだけど
一手間に合わず先に商談が入ってしまい。結局GIYAを買った。

 縁があるようなないような距離感にもどかしさを感じつつ
ずっと気になっていたアンプだ。
ようやく自宅での試聴が出来ると聴いて心が浮ついた。

ちょうどせわしない8月が来る前、7月の夏休み気分の1週間をVIRGOの試聴に当てた。
そして8月の今日、あの凄まじい猛暑と台風、お盆を超えてようやくVIRGOの記事を書くことができた。
メモからの書き起こしで乱雑になってしまったが一応記事として上げることにした。
続きからConstellation Audio VIROGのレビュー。

2017年7月24日月曜日

dCS Rossini Vivaldi 専用オプション高級リモコン



 dCS Rossiniを導入してから数ヶ月が経ちまして
あの威圧感が何だったのかすら忘れたこの頃。

 これがオーディオこれがデザインと言わんばかりに至れり尽くせりな完成度に惚れ惚れしていたと言うのが導入まで、
しばらく使っていくとやはり少しの使い勝手の悪さを感じることがある。

 Rossiniの操作は、ほぼすべてiOS上で行うことが出来る
それは音量調整やUSBメモリに入った曲のプレリスト作り
スリープや完全なシャットダウンまでも…

 現在LUXMANのプリアンプのボリュームを固定して
Rossiniでボリューム調整を行っている。
音量をちょいと下げたいそんなときにちょいと面倒がある。

ただiOSというのがややくせ者で、iPadやiPhoneをスリープから立ち上げて
Rossiniのappを開き、ボリュームコントロールやソースの切り替えを行うのだけど、
どうしても携帯端末特有のラグが存在する。
うちの場合はほぼiPadでの操作なので蓋を開けてロック解除して、、、

右側の本体にぐいっと身体を伸ばしてボリュームのノブを回せば良いとか…
普通にiPadで操作できるのにそれでいのではないかとか…

しかし、アナログリモコンがあれば、ちょいと指を出して押すだけなのだ。
こんな簡単なことはない。

こんなことを言っていてはアナログファンにトーンアームでどつかれそうではあるが
一度便利な物を使ってしまってはもう戻れないようである。

そんなので以前から気になっていたRossiniのリモコン。
太陽インターナショナルのHPには別売りで販売すると書いてはあるが
HP内を探しても写真どころか値段すらも書いてない。

一体どんな物なのか、海外サイトを漁っていたらそれらしき物があった。


アルミ削りだしっぽい風貌のやけにカッコイイリモコンだ。

早速F社へ出向いて、Rossiniのリモコンの話をすると
太陽社長の内田氏に繋がった。

曰く、「ティッシュボックスくらいの大きさで、価格は10万円税抜き」だという。
この話をするとほぼすべての人が要らないと言うらしい。

しかし、ここで引き下がるわけにはいかない。例え10万円しても
アナログリモコンが使えるという便利さには抗えないのだ。

とりあえず話をつけて日本に一台だけ?という太陽社長内田氏の私物、
dCSリモートコントローラーを借りることにした。


2017年6月24日土曜日

夏のオーディオ、夏はデジアンの季節、スピーカーセッティング七つ道具



 今年も梅雨入りが発表され本格的な夏が来ようとしています。
6月と言えば梅雨入りですがその前に6月14日は、GIYAインストールの日でした。
ここのところ体調が地の底へ堕ちていてスピーカーを買い換えたことすら忘れて
上海へ行った802Diaの存在すらも遠い昔のことのようです。

 年が明けてから怒濤の忙しさで目まぐるしい毎日のなか寝て起きたらいつの間にか梅雨です。
ブログを遡ってみると去年は6月19日頃にアンプとスピーカーの入れ替えを行っていたようです。
そうです、夏はPASSの排熱で辛くなるため、GIYAはデジアンにアッコルドは夏休みに入ります。

2017年5月20日土曜日

オーディオのコストを見える化してみた。ハイエンドオーディオの値段

オーディオの裏側

 趣味で高い買い物をする時のたとえ話で、
1日あたりジュース一本缶コーヒー一本分のお金で買えるなどという話を耳にするが本当だろうか?

ある日last.fmのアカウントを眺めていて思ったのだが、
ここに同期されてログが残っている曲は
一曲あたりいくらくらいのコストがかかっているのだろうか?

現在自分のlast.fmをみると、401,241回程度曲が再生されており
一日あたり133曲聴いているとある。
CDプレイヤーでCDを再生したりYoutubeで適当に聴いていたり
最近ではプライムミュージックを利用していることもあるので正確な数字では無いが、
iPodのバグがあったりやiTunesの引っ越しのよって数字は若干水増しされたりしているので誤差はそんなにないと思われる。

 lastfmを始めたのはちょうどオーディオを割と本格的に始めた時期と重なるので
いままで掛けてきたオーディオの総額をSCROBBLE数で割ると一曲あたりのコストが出ると考えた。

またオーディオの総額は計算が面倒なのですべて定価換算として
細かいアクセサリーや消耗品に関しても無視することにした。
これまでネットでの買い物についてはExcelに家計簿がつけてあるので結構簡単に総額が出せた。

2017年5月17日水曜日

VIVID AUDIO GIYAファミリーを聴く。G1GIYAはやはり最強なのか




 オーディオイベントがあった後には店頭に何かしら
メーカーの貸出機や下取りした機材が置いてあるのだが
それを狙って5月某日F社へふらっと突撃してきた。

 あの朱鷺メッセですでにG1GIYAが中古で売り出されていることは知らされていたし
G4GIYAもまた5月ステラゼファンの決算期と並んでメーカーデモの処分品が展示され
F社の店内はオーディオ機器であふれていた。

 実際店頭へ行くと、オーシャンウェイの巨大ホーンスピーカーや
WILSONのYVETTE、ヴィオラのお化けアンプBRAVO
JeffRolandのモノラルパワーアンプなど色とりどりの品々が陳列されている。

中でも、A試聴室のG1GIYAとマジコのM3は一際異彩を放っていた。
なにも連絡せずに店をのぞきに行ったのだけどちょうどよく
AルームではG1GIYAが、BルームでG4GIYAがセッティングされ音が出ている。

G4を見に行くつもりで家を出たのだけど
試聴会では朱鷺メッセでG2GIYAS2をしっかりと試聴し
F社店頭でG1とG4が試聴できる。
そんなこんなで自宅のG3GIYAと合わせてVIVIDAUDIO祭が開催された。


G1を聴いてくれと言わんばかりに手前にどっしり置いてある




視聴ソフトは、
いつかのマジコS1もといG3GIYA試聴会に使ったソフトを中心にいつもの感じで揃えた。

手始めにG1GIYAを聴くのだが
そのまえにどうしてもいいたいことがある。

GIYAシリーズといえばこのくるんとした頭そしてぬるっとした図体
誰もが驚き一歩二歩後ずさりするというその見た目で話題になるのだが、
実際問題G3GIYAは独特の曲線美や収まりの良さ、カラーと自分のセンスと馴染んで導入に至った。

 GIYAのデザインは悪いものではないし究極そのものであると思う。
ただ、G1GIYAの実物を目の前にいくつか思ってしまったのである。
 まずその背丈、自分は身長は高い方なのだけどG1は見下ろすのが難しいくらいに背が高い。
 横にまわるとG2やG3では感じなかったヨットのような奥行きのでかさが
この真っ赤なボディーも相まってまるでバーバーパパが居るとしか思えない。

真正面から見るとすくっと電柱柱のように謎の棒が立っていて
いつかのティダルのアゴリアを彷彿とさせる。ある意味美しい。

同じAルームに置いてあるアヴァンギャルドのホーンスピーカとはまた違う圧迫感や違和感が目を脳を激しく刺激してくる。

 VividAudioがGIYAシリーズの第一弾として出したスピーカーがG1GIYAであることは誰もが周知の事実ではあるが、
これはオーディオ関係者オーディオマニア一同にして、売れない、部屋に置けない起きたくないと思ったのは仕方ないかもしれない。
だからこそG2giyaやG3giyaといった素晴らしいスピーカーも生み出され
そのコンパクトさや音の良さが高く評価されたのだけど。
このあたりの柔軟性がローレンスが天才といわれる由縁なのかも知れない。

ただ、見た目や大きさの問題なんてのは、GIYAの大本になったあのOriginalNautilusが
あったために分かっている人にはスマートでスタイリッシュに見えたかも知れない。
そのくらい当時のGIYAという存在は革新的で衝撃的なスピーカーであったと思う。


 いや衝撃であった。
G3GIYAで見慣れているはずのこの流線型に驚くことが本当に衝撃であった。
熟知していたはずのGIYAの見た目でここまで前置きを書いてしまったのだから
VividAudioと言うメーカー、GIYAの見た目はやはり罪深い。
本当にこの見た目についてしっかり書いておかないと落ち着いて音が聞けないから困ったものだ。

2017年5月4日木曜日

第七回 ForMusic新製品発表会 レポート その3 裏側



 4回目の参加となったForMusic新製品発表会
写真や動画の処理、レポートも無事処理して静かなGWを過ごしております。

この1年色々ありすぎました。それも踏まえて記録しておこうと思います。

今年のイベントは参加しない方がいい

毎年、秋アニメの1話チェックが終わり頃から
東京インターナショナルオーディオショウのレポートをしらみつぶしに見たり
雑誌でネットの記事で新製品の下調べをしたり
同時に面白そうな音源を血眼になって探していた。

ただ今年のイベント参加は今までと違っていて
去年の秋頃は耳の調子がかなりおかしかったし
その数ヶ月前から身の回りでいろいろな不祥事が起きていて
もう11月頃からイベントへの参加はしない方向で話を進めていたと思う。

そもそもオーディオという趣味から数ヶ月間少し離れていたと思う。
年明け、耳の調子がやや安定してきてプリアンプの買い換えを検討したりいたのだけど
冬も終わり春にさしかかる頃3月4月と天候が荒れに荒れ
ForMusicへ遊びに行く余裕もなく2,3回入院するか検討しつつやっとやっと生活していた。
 F社とコンタクトを取らないものだから2016年には1月に開催されていたイベントが
今年は2月になっても3月になっても音沙汰がなく、今年はもしかしたらやらないかも知れない。
 もしやらないのだとすると、準備が無駄になることももなく、何もなく今年が過ぎ去るんだろうと、すこしラッキーだったかもしれないと思った。

 体調は谷底に落ちているような4月の下旬、
突然例の封筒が来る。案内状だ。\GWにやるんかーい!/

 案内状にざくっと目を通し、準備もしていないし今年は行かないんだと心に言い聞かせて
いやでも写真をちょろっと撮って帰ってくるのも悪くないかなとも考えつつ……

というのも、あのイベントへ1日参加するための準備というのが
ソフトや機材の準備、参加した後の動画編集や写真現像、記事の作成以外に
体調管理という非常に大変な調整がいる。

 約半年程度かけて体重に余裕を持たせる必要がある。
実のところ、あの1日で2ヶ月分の増やした体重が減ってしまう。
まるでエベレストの山頂アタックのような気分だ。

 困ったことに体調が優れない上に、
身の上のの不幸は去年の夏以上に深刻さを増していた。

ちょうどRossiniを導入していた頃
400万近い買い物をしたというのに、オーディオを買い換えた歓びというのが
導入して数日で終わるという理解しがたい状況に落ちていた。
  オーディオの入れ替えやブログ記事を作成するのは好きなのでそこまでは
テンション上げ上げであったのだが…
 お金を浪費してしまったとかそういう次元のはなしではなく
聴きたい音楽もないし、何をしても気が塞いだ。
 かといってオーディオ以外に買いたいものもないときた。

 もう完全にオーディオから手を引いた方が良いのでは。


2017年5月1日月曜日

第七回 ForMusic新製品発表会 レポート その2 アニソンオーディオ編



2017年4月29日30日に行われた
第七回 ForMusic新製品発表会のレポートその2です。

この記事は29日の後半部です。

※動画リンクあります。


2017年4月30日日曜日

第七回 ForMusic新製品発表会 レポート その1



 4月29日、新製品発表会1日目。
 空はたまに日が差すくらいの曇りで風がえらく強い春の嵐のような日。
2時頃の家を出て2時45分頃に会場入り。

この記事では、それから5時頃公式試聴会での様子を書き留める。
公式でのプレゼンの様子をメモ書き程度に書き起こした記事です。

2017年4月29日土曜日

2017年4月16日日曜日

dCS Rossini Player 次世代DACの名そのもの 使い勝手と音質をすべてを兼ね備えるハイエンドオーディオ




 全オーディオマニアの憧れメーカーdCS買ってみました。
買ってみたと言うには値段があまりにも高すぎますが、今回はVivaldiの弟機Rossiniです。

 エソのトラポとDACをドナドナしたらあのdCSへ手が届くことに気づいた3月。
さくっとESOTERICを卒業してついに来てしまった。

エソに足りなかったものがこれでもかと詰め込まれた渾身のDACであると期待して。

続きよりファーストインプレッション

2017年3月27日月曜日

ESOTERIC 反省会 今必要なオーディオ




ESOTERIC 卒業します!

惜しい気持ちで一杯ですがSACDトラポごとESOTERICのオーディオシステムを解体することにしました。
去年の7月にP03+D03をP03+D02Xへと変更したばかりではありますが、
これまでのオーディオライフの中で最も早い決断といえましょう。

つい最近、last.fmを久々に見て恐ろしい事実に気づいてしまいました
「全盛期の三分の一しか音楽を聴いていない。」
下のグラフを見てください。
2013年は802SDを導入した年で
円盤でもPCでも一日中音楽を聴いて過ごしていたと思います。
さらに次の年はP03+D03を導入しさらに円盤再生をしていたと記憶しています。



それが2016年では全盛期の三分の一しか音楽を再生していません。
2016つまりは去年ですが、iTunes上で再生する以外にCDを再生していた記憶があまりありません。
新譜やオーディオチェックをするとき、人を招いてデモンストレーションをするとき
そんなときしかP-03は使われていませんでした。

ESOTERICを選んだ理由それが、
ハイエンドの中ではもっとも手頃にSACD再生がうまく出来こと。
発端はDACとトラポを分けたかった気持ちがあってのことですが
D02Xへの買い換えを決めたとき、もまたSACDの再生を諦めたくなかった。
そんな事情でD02Xに買い換えを行ったにもかかわらずP03が生かせてません。
ESOTERICに縛られていた理由がなくなってしまいます。

確かにD02XではPCでの再生にも力が入っていて
SACDトラポの必要性が薄れていたのも事実です。

そこへ追い打ちをかけるかのようにハイレゾ配信です。
DSDもUSBで再生できるようになるとSACDの存在が希薄になってきました。

さらには、体調悪化により、SACDを再生しなくなっただけではなく音楽自体を聴かなくなっていました。

もうESOTERICは自分には必要ない…。
SACDもいらない…。

そう感じるようになりました。


加えて、D-02Xの失敗感

リレー回路のカチカチ音
 専用ソフトを使うことによりある程度軽減することが出来ますが
自分の音楽スタイルはあくまで自然に寄り添うオーディオです。
一曲一曲気合いをいれて聴くようなことは滅多にありません。
無音の時間を大事にしている今日この頃では、1曲2曲聴いては休みを繰り返していました。
クラシックだとワンフレーズだけ聴くという感じです。
そんなときにしぶとくカチカチ鳴るのがどうにも気になり
DDコンバーターを噛ませてサンプルレートを固定して聞いていましたがこれでは
D02Xの最新DACチップの意味が薄れます。

有機ELパネルの焼き付き
 地味に堪えたのがこのほぼ強制と言えるパネルの自動消灯機能です。
エソテリックはGrandiosoシリーズからパネルが有機ELになりましたが
それに伴い、パネルが焼き付くようになってしまいました。
搬入時、Iさんにパネルは焼き付くので消灯しておいた方が良いですよと言われ
10分で消灯するようになっていたのですが、見た目に音楽を聴いている感じや
オーディオをやっている感じが薄れるのです。
ずっと真っ黒い画面が出ているD-02Xは魂の抜けた箱のようです。

P-03との不調和
 トラポはP03のままでした。CD再生はそんなにしないことは分かっていたので。
まあ、ESOTERIC同士ですのでクロックもSACDも良い感じに鳴ってくれます。
実際、音を聴く限りPCからUSBよりもずっと良い音が出ていたと思います。
しかしながら、どうにも一体感が無いというかピンとこないのです。
P0くらいに突き抜けたトラポだったらまだしもP-03とD-02Xが不釣り合いというのか中途半端でした。

大きくて重い
 ESOTERICは物量投入が得意なメーカーであり、個体は多く重く大きくなります。
使用頻度の低下とともに、その巨体がだんだんと邪魔に思えてきたのです。