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2016年10月7日金曜日

サウンドマジック バイブレーションキラー 「STB-1」 でアイソテックの箱鳴りを制御する


 今年、アイソテックのAQUARIUSを導入しましたが、
アイソテック製品は箱、脚と制震力が低いために
せっかく上げたSNが少し下がってしまう不具合がありました。

 アンプやプレイヤーの制震と言えば
上に重しを乗っけるのが最も手っ取り早い方法です。

早速F社へおもむき、例の航空グレードを借りに行ったところ
もうほぼほぼ展示してあった分は売ってしまったとのことで…

F社のラック。
F社ではこの重しを5枚アッコルドのスタンドに乗っけて鳴らしていたという話を聞いていた。

さらにもう一つ、大人気定番アイテムのSHAKTIのStoneという製品がある。
ただこれ高さがそれなりにあってうちのアイソテックの上には乗らない
加えてSHAKUTIは制震よりもノイズ吸収がメインのアクセサリーだ。



アイソテックとラックの隙間は3cmちょっとしかない。


 アイソテックの箱がしょぼい問題はしばらく放っていたのだけど、
そうてん氏のブログを見ていたら良さそうなオーディオアクセサリーを見つけたので
お試しで買ってみました。

サウンドマジックのSTB-1。バイブレーションキラーというやつだ。

サウンドマジックHPより

オーディオ再生に有害な不要振動を抑えるためにコロンブスの卵的な発想で開発されたのがSOUNDMAGIC「STB-1」です。
STB-1ではオーディオ機器の天板とラックの棚板の下部を機械的に結合されることで、オーディオ機器とそれらが収納されているラックの棚板の振動を同時に抑え込みます。
オーディオ機器で最も広い面積を持つ天板は、不要振動を起こしやすい部分です。
さらにオーディオシステム全体の中で、オーディオラックの棚板もまた、上に載っている製品の振動やスピーカーの音圧による影響を受けやすい部分です。
オーディオラックの棚板は左右の棚板、もしくは四隅のポールなどによって支えられています。
その支えの内側に機器の脚が乗っていることから、機器の脚の内側に振動を支える構造物がなく振動面では不利な構造になっています。
特に一般的に用いられている開放型のラックでは、棚板の下面はスピーカーからの音圧をまともに受けてしまいます。
オーディオシステムの中で最も振動しやすく、しかも異なる振動モードを持っている機器の天板とラックの棚板の下面を機械的に結合することで、「STB-1」はシステム全体の高い制振効果を実現しました。 システム全体での高い制振効果を実現する「STB-1」を加えることによって、ハイレスポンスで透明感が高くストレートな音楽表現、さらに、優れた音像定位と音場感をお楽しみいただけます。


続きから簡単な写真付きレビュー






今回、ユニオンでセールをやっていたので2つ使うことにした。




中身は5種類の長さのバーと
説明書、フェルト(これが案外重要)本体の上側と下側だ。

円柱状の二つのパーツだけど片方はスパイク状に円錐状になって
別売りのスパイク受けTS38と組み合わせるといいようだ。



二つ買っておいて なんなのだけど、最短の長さで設置できるかやや不安だった。
事前にメジャーで雑に測ったところ34mmはあった。


STB-1はもっとも縮めた状態でフェルト込みで31mmだった。
ラックにスパイクを突き刺すことも考えても32mmあればギリギリ設置できそうだ。





箱の裏側を見るとせこくPRCと書いてあった。CHINAでいいじゃん。

そう触るモノでもないし、目に付くところに設置するわけでもない、
ただただ、突っ張って頂ければそれでいいので、これについては深く考えないことにしてそっと裏返した。


早速設置なのだけど、このSTB1、結構ずっしりと重たい。
中央の支柱がややほそく頼りなく感じる程に。

Q4Dの裏面とてスパイクをぶっさすのは些か抵抗があったので
去年のゴムスピーカーのゴムの端くれを再利用した。
うちにはまだ大量のゴム片が倉庫に眠っている。
おそらく一生分はゆうにあるのではないだろうか(?)




設置は案外難しい。



やや支柱の長さが足りてない感じがあるが一個上の長さにしてしまうと完全に入らなくなってしまった。

締め具合や位置を微調整してやって30分程度でセッティングできた。

とにかく注意して欲しいのは取り付け高が低くなると手が入らなくなり
中央に設置することなど不可能に近い。
とくに手が大きい人は要注意だ。

よってこのSTB1は手が入るぎりぎりの2点支持か3点支持が必須かも知れない。




■音の変化と使い勝手

 効いているている感じはあるけれど、劇的というほどでは無い
SNが上がったとか解像感が上昇したとか安易なことはかけない。

ただしオーディオとしてのコスパは結構高いような気がしている。
なにより普通の重しと違いネジの締め具合による微調整することが出来るのが面白い
ギュウギュウに締め付けるよりかはすこし余裕を持たせた強さで押さえつけるのがいいようだ。

 このSTB-1は定価が一個5000円と懐に優しいのだけど
3個4個しかも2段3段と使うのなら話は変わってくる。

 変わり者のオーディオアクセサリーは効果が怪しいモノが沢山あるけれど
このSTB1は確実に箱の共振を押さえつけてくれるのがはっきりと分かる。
それだけでも優秀なアクセサリーだと言えそう。

 ただやはり、この手の数千円のアクセサリーをちまちま買うのは余りオススメしない
今回試聴中にえらく低音が出てるななんて思っていたら
先週プリの電源ケーブルをヘイムダル2からエソの7NPC55000に変更していた。
圧倒的に電源ケーブルの方が効いていたのだ。

もちろんオーディオの追い込み方法は人それぞれだけど、
ただのアクセサリー遊びはあまりよろしく思わない。
STB1をラックのすべての機器に使用する必要は余り感じず
一番弱いところに設置してあげて弱点を補強すると言った使い方が良いと思う。

アイソテックの場合はこれに加えて脚の変更が必要そうだ。

コスパとしては微妙なところがあるけれど、
オーディオアクセサリーとしてのおもしろさはポイントが高い。


天板が弱い機器をお持ちの方にオススメします。




2016/10/02 オーディオユニオンお茶の水アクセサリー館 サウンドマジック STB-1 ×2 5,960円

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